怯えるショウくん・・・良し!!

※ネタバレ注意

「真夜中の王女」

※ショウくんの持っている怪談の本の物語です


とある国の王女さまが病で死んでしまいますが、死の直前、自分の亡骸の入った棺桶を教会に運んで毎晩一人、寝ずの番をつけて欲しいと言い残します。
王女の死後王は遺言通りに王女の遺体を棺桶に収めて教会に運び、毎晩一人の兵士を寝ずの番につけますが、翌朝になると兵士は姿を消し、誰一人戻ってこなかったのです。
そしてジュゼッペという敬虔な兵士に順番が回ってきます。
ジュゼッペが教会に向かう途中、どこからともなく怪しげな老人が現れ、ジュゼッペに忠告をします。
老人に言われた通りに説教壇の裏に隠れて待っていると、夜中の１２時になると突然棺桶の蓋が開き、中から鬼の様な形相の王女様が出てきます。
兵士がいないと怒り狂う悪魔憑きの王女。説教壇の裏に人気を感じてジュゼッペを見つけますが、同時に１時の鐘が鳴ると消えて棺桶に戻ってしまいました。
初めての生き残りということで王様は続けてジュゼッペに見張りを命じます。
その日も教会に向かう途中で老人に出会って同じような指示を受け、その日も生きて帰ることができたのです。王様は次の晩の見張りもジュゼッペに頼みます。
そして３日目。またも見張りを命じられ、老人に同じように助言を言われますが、老人は今回で終わりだと付け加えます。
王女から出てきた悪魔の姿を見て恐怖の余り声を出してしまったジュゼッペは悪魔に見付かってしまいますが、ギリギリで１時の鐘が鳴り、なんとか助かりました。
その後、王女に憑いていた悪魔は消え、王女は生き返り、３回も生きて帰ったジュゼッペは王様に認められて王女様と結婚することに。
そこに件の老人が現れます。その老人はジュゼッペのお父さんの霊だったのでした...


ジュゼッペ！
ビジュアルがショウ君www
いつもあまり表情を変えてくれないショウくんですが（そんなトコも素敵だけど！）
ジュゼッペとして・・・














こ～んな、いろんな表情を見せてくれました！
怯えた顔がとても良いっ！
この格好も可愛い～！
御馳走様でした☆